札幌駅近く北大前|精神科|心療内科|メンタルクリニック|デイケア・ショートケア|〒001-0010 札幌市北区北10条西4丁目1-13クレドメディカルビル3-4F|☎011-738-7171

デイケア・ショートケア

【デイケア・ショートケアとは】

デイケア・ショートケアでは、毎日の生活リズムを作るのはもちろん、一定の活動や話し合いを仲間やスタッフとすることで元気を回復したり、再発を予防するためのリハビリプログラムです。同じ悩みを抱えるさまざまな仲間と交流をしたり、就労・復職(リワーク)・復学などに向けて準備を整え、社会参加・社会復帰を目指します。

デイケアの場合は一日(9:30〜16:30)、ショートケアは半日(9:30〜12:30または13:30〜16:30)の時間帯で、それぞれの方の症状や目標にあわせて、プログラムの選択や参加回数を主治医やスタッフと相談して決め実施します。 様々なプログラムがありますが、対人関係の作り方や上手なコミュニケーションの方法、ご自身の病気や症状との付き合い方、再発の予防にむけた工夫、リラックス法などを学べるほか、創作活動や体力作り、対人交流などで自信や達成感を回復していきます。看護師や臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士など多職種のスタッフが担当して行います。

他院に通院中の方は、原則主治医を代わって頂く方が治療とも連携できて効果が上がりやすいですが、それぞれの方の事情によってご相談に応じます。 現在通院中でプログラムを希望される方は、受診の上、診察の際に是非ご相談ください。

【参加までの流れ】

<医師の診察>
重要な治療の一環ですので、まずは医師が診察させていただき、相談の上で参加を決定します。
他院通院中の場合にも同様です。

<スタッフによる面接>
デイケア・スタッフと面接して目標や参加に必要なプログラム、期間などを相談します。

<参加>
実際のプログラムに参加します。
担当のスタッフとも随時相談しながら、その後の参加や終了後のステップ(復職、就労など)を調整をしていきます。※自立支援法の適用等についても随時相談に応じます。遠慮なくスタッフにお訊ね下さい。

【ショートケア・デイケアのプログラム】

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<うつと不安の集団認知行動療法(CBGT)>
うつや不安に対して参加者同士が集団でサポートし合いながら、悪循環の元になっているものの見方や行動のパターンなどに気付き、自分で問題を乗り越えるためのテクニックを身に付けていく練習をします。復職(リワーク)の際などにも再発防止に役立ちます(毎週月曜午後/全10回)。

<行動活性化プログラム>
うつになると嫌な気分を回避するためにうつ的な行動パターンが増えますが、それが悪循環になって気分が上がらなくなってしまいます。行動活性化ではそうしたパターンを意識し、自分にとって少しでも達成感や喜びが得られる行動を計画的・段階的に試していくことで気分の活性化をもたらします。認知行動療法の一技法ですが、近年では、その効果が大きいことが確認されてきています。本格的にCBGTを受けることが難しい方でも気軽に参加しやすい内容となっています。(不定期木曜午前/全4回)

OCD(強迫性障害)改善のための行動療法プログラム
OCDに対して有効な行動療法に基づいたプログラムです。ポイントとなるエクスポージャー&儀式妨害という方法をメインに理解し、体験的に取り組み、日常生活で取り組む課題を具体的に見つけていくという事を行います。やめたいけどやめられないことをやめていくことのモチベーションや勇気も、一人よりグループで取り組む方が高まります。(2月,8月頃の木曜/全4回 半年ごとにフォローアップセッションあり)

<SST(生活技能訓練)> Social Skills Training(ソーシャルスキルズトレーニング:社会生活技能訓練)の略で、社会生活に必要な技能を身につけるための練習方法です。どうしたら人付きあいがもっと上手になれるか、どうしたら自分の希望をうまく人に伝えられるか等、日常生活場面でのコミュニケーションをメンバー同士で練習し、励ましあい、工夫しながら人とうまくつきあえるようになるためのプログラムです。(毎週火曜午前)

<ぱーそなるワーク(工作・手芸・ドリル・パソコンなど)> ドリル、パソコン、手芸等それぞれが目的を持って個別の内容に取り組みます。基本的な作業能力(集中力、持続力、問題解決能力)や達成感を獲得し、自信回復をはかります。就労や復職準備(リワーク)にも役立ちます。(毎週月・水・金午前)

<やわらか頭ゼミ(メタ認知トレーニング+認知リハビリテーション)> 認知リハビリテーションは、疾患によって低下した脳の記憶力や集中力、問題解決能力などを、日常生活と結びつけながらコンピューターソフトやグループ活動によって回復させるプログラムです。特に就労や社会参加の機能と関係しており、近年注目されている最新のリハビリです。復職準備(リワーク)にも役立ちます。
また、メタ認知トレーニングでは自分の考え方のクセを知り、問題解決のレパートリーを増やしたり、修正することで、よりよい社会生活を送ることを目的としています。ちょっとした写真やイラストを見て考えたり話をしながら学んでいくプログラムです。様々な情報を集めて正しい判断ができるようトレーニングします。(毎週水午後)

<元気回復クラス(WRAP-元気回復プログラム+問題解決法)>

元気回復クラスは個人の持つ回復力を高めるために、グループでの話し合いを大切にし、主体的に参加していただくプログラムです。元気回復行動プラン(WRAP)や問題解決法という方法を手がかりに、再発予防のため自分自身を振り返り、セルフケアの方法や問題を解決する力をグループ活動を通して身につけ、今後の生活に生かします。良い感じの自分を保ち続けるための手段や、調子が崩れそうな時や調子が崩れてしまった時に元気を回復するための対処法を書き込んだ行動プランを、参加者同士でアイディアを出し合いながら作成していきます。プランに沿った行動や対処法を実行することで、困難減らしたり解消し、より良く元気に生きるための手助けとなります。

<アロマテラピー> 好きな香りを探したり、季節の香りを楽しみながら、穏やかな深い呼吸と共にリラックスした時間を持つプログラムです。簡単なクラフト作成も取り入れ、自宅で簡単に出来るセルフケアについても紹介します。(第1,2,3火曜午後

<ヨーガセラピー> 身体を使いながら、呼吸を整えることで健康を作ることはもちろん、緊張を下げ精神安定をもたらす効果が期待できます。(第1,2,3火曜午後

小さなコミュニティ・ルーム
人前での振る舞いを練習したいけど、対人不安が強くてSSTには参加出来ないという人のためのプログラムです。より対人不安が強い人同士が集まり、少しずつ人と交流出来るようにしていきます。(不定期)

快眠セミナー
睡眠についての知識を身につけることや睡眠に影響する生活習慣や生活環境を振り返ることを通じて、臨床心理士がみなさまのより良い睡眠を手に入れるためのレクチャーをします。(1回;不定期開催)

就労セミナー
今後、就労を目指す人に向けて、利用可能な場所や就労に関する情報を外部講師を招いてレクチャーしてもらいます。(不定期)

レクリエーション>卓球レクや北大構内散歩などの体力作りプログラム、クリスマスなど季節の行事などで対人交流をするなど、随時のプログラムもあります。(月1回)

【プログラム月間予定表】

今月のプログラム予定

予定表 28年6月

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